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ベジタリアンのための?代替肉

2019.06.12話題のニュース

代替肉流行中

特に欧米で手が伸びている代替肉だが、日本での普及はするのであろうか、さまざまな憶測が広がり動向が注目を集めている。
週末vegetarian(ベジタリアン)やmeatless(ミートレス)といった取り組みやすいチェンジフードスタイルも、もはや食の多様化の中で当たり前になりつつある。
欧米では、今年5月に米食品メーカーのビヨンド・ミートがナスダックに上場した。
株価が売り出し価格の約3倍まで上昇し、注目を集め、植物由来の代替肉を手掛ける米インポッシブル・フーズは米バーガーキングに食材を供給する。
食品世界最大手のネスレ(スイス)も参入し、代替肉市場は19年に米国で1500億円、欧州連合(EU)で2000億円となる見通しがあるという。
日本の市場規模は16年に約130億円で、22年には230億円まで伸びるとの予測がされている。
もともとある食材に似せるためには、さまざまな食品添加物を加え生み出す必要がある。
しかしながら、豚を食べないムスリムの場合、たとえ豚肉に味を似せたからといって、豚の味をそもそも知らない。 代替肉のターゲットは、「肉の味を知っていること」になるのではないだろうか。 本物の健康志向の消費者がリピートするかどうか、動向を見守りたい。

 

ハンバーガーの多様化

欧米で特に人気なのが国民食「ハンバーガー」である。このハンバーガーの中でも、日本もじわじわと気づき知り始めたのが「Vegan wild rice burgers」である。
ライスバーガーにはさまざまな種類やレシピがある。
代表的なのは、お米のパンズ型で、豆やキヌア、植物性の具材と調味料を混ぜたパテを焼いて挟んだもの。
他にパンズは往来のもので、パテにお米を練り混ぜたもの(味は、五平餅のような)など発展を重ねている。
日本はいまだ国規模の異常気象といった危機感が少ない。世界をみると、目の当たりにしている国が多くある。
その直面する危機への解決方法から、ベジタリアンになった者も多くいる。(週末ベジタリアンやミートレスも含む)
日本は、グローバルの観点から、インフラ・ITだけではなく、食の多様性の受け入れへと進まなくてはならないだろう。

(下記、ライスバーガーイメージ(筆者が作ったライスに照り焼き揚げ出し豆腐を挟んだもの))

 

 

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