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フードバリアフリーについて

食の多様性に対応しよう

ベジタリアン、ヴィーガン、ハラール(ムスリム向けマーケット)などは、一過性のトレンドやブームではありません。食物アレルギーやグルテンフリー、生活習慣病など、食の多様性は広く、世界中に渡るビジネスでもあります。

世界中から日本を訪れる外国人(インバウンド)が急増するに伴い、ベジタリアンやヴィーガン、ハラール、コーシャなどの宗教上における食のタブーに対応する必要が増えています。ハラールやベジタリアンも多様化しており、画一的に決めつけることはできません。また、国内外で食物アレルギーや生活習慣病など、健康上の理由から食への配慮も求められています。

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こうした食の多様化やグローバル化で、最大の障壁となっているのは、食事に対する表記の不明瞭化であり、これが「食のバリア」となってしまい、食行動への機会損失が生じています。例えば中の具がわからないおにぎりでは、日本の食に詳しくない外国人や食物アレルギーのある人は安心して食べられません。

食の制限がある方々にもわかりやすい原材料表示を行うことで「食のバリア」を取り去り、誰もが食事を選べて楽しんでいただける機会を増やす、それがフードバリアフリーの基本的な考え方です。

一般社団法人日本フードバリアフリー協会では、食の多様化やグローバル化に向けて、「どんな料理か」「なにが入っているか」をわかりやすく表示し、食事を楽しめる機会を増やす取り組みを行っています。食のわかりやすい表記によって、ひとりでも多くの人に美味しい食を安心して、選び食べてもらえるような環境づくりを目的に活動しています。

 

フードバリアフリーのポイント

日本食の美味しさや楽しさを失わない

原材料や調理法がわかるような表記を行う

混入や誤記がおきないように最新情報を学ぶ

食事の内容が伝わりやすいように、多言語やマーク等で表示を行う

世界中の食の規律とは

地域にも波及できるように

日本フードバリアフリー協会は、日本全国での観光消費の向上、地域活性化に向けてフードバリアフリーの取組みを普及していきます。


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