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世界中の様々な食の規律等

イスラム教徒

全世界に18億人以上がいるといわれています。イスラムの教えで「許されている」「合法的である」という意味のアラビア語がハラール(アラビア語: حلال Halāl) です。反対に「禁じられている」と言う意味の言葉が「ハラーム(ハラム)」といいます。ハラームをノンハラール(ノンハラル)と言う人もいます。
またどのように処理されたか、よくわからないもの(疑わしいもの)などは「シュブハ」といい避けられる傾向にあります。
2012年には年間で41万人のムスリムが来日していましたが、年々約15万人ずつ増加し、2016年には100万人を突破しました。2018年には130万人が来日し、訪日外国人のうちムスリム市場だけで、432億円の食消費につがることが予想されます。
ムスリム人口は、2017年に全世界で18憶3470万人、2020年には19億人、2030年には22億人に増え、在日ムスリム(日本人も含む)は合計21万人と年々増加が見込まれます。(協会調べ)

 

●代表的な食の制限
豚、豚由来のもの(ゼラチン、ラード、コラーゲンなど)、アルコール(酒)
犬、トラ、ライオンなどの肉食動物、血液、死んだ動物の肉などは口にしてはいけない。
さらにワニ、亀、蛙など水陸両生の動物や遺伝子組み換えで作られたものもハラム(ノンハラル)。

 

●主な注意点
国や宗派、個人によってハラルの基準や判断が異なっている。
ハラールなものをノンハラールと混ぜると禁止されたものになる。(例)豚由来のゼラチンを使用したプリンはハラム(ノンハラール)など。

 

ベジタリアン・ヴィーガン

ヒンドゥー教やジャイナ教を信仰するインド国民や倫理面・健康面を気にする欧米人の中には、動物性食品の摂取を行わない「ベジタリアン」がいます。多くの方は鶏卵や牛乳は食べる、飲むことができますが、それらを含む一切の動物性食品の摂取を避ける「ヴィーガン」の方々もいます。また、近年は世界環境を意識した倫理観や健康上の考えから野菜を選らぶ食生活も増えています。
特に週末ベジタリアンといった週末は肉を選ばず、野菜をメインで摂るといったスタイルも人気を集めています。
どのような食事であっても、何がはいっているか、何が使われているかわからないものを、知らずに食べることが危険といった考え方が世界に広まっています。また、ヴィーガンに限らず、動物の革・毛をつかった衣類・化粧品を避ける人も増えつつあります。 ベジタリアン・ヴィーガン市場としては、国産野菜の市場拡大や食事摂取基準の野菜不足を補うなどプラスの視点で、野菜の消費が推奨されています。様々な野菜をつかったレシピや、世界の環境の課題などの視点も踏まえ、各種メーカーが続々と代替肉やベジタリアンフードを開発し、現代のトレンドとして注目を集めています。

 

●代表的な食の制限
・一般的なベジタリアンは、植物性の食品と卵は食べるが、肉や魚は食べない。
・ヴィーガンは卵、牛乳、ハチミツを含めすべての動物性食品を食べない。

 

●主な注意点
魚介類は食べられるベジタリアンもおり、人によって食の制限の内容が異なる。
(例)オボ・ラクト・ベジタリアン・・動物肉✖、魚介類✖、卵〇、乳製品〇、はちみつ〇
(例)ラクト・ベジタリアン・・動物肉✖、魚介類✖、卵✖、乳製品〇、はちみつ〇
(例)ヴィーガン・・動物肉✖、魚介類✖、卵✖、乳製品✖、はちみつ✖、動物性由来の衣類(革や毛)✖ など

 

ユダヤ教徒

ユダヤ教徒は、イスラエルや米国を中心に世界中で約1300 万人いて、富裕層も多いのが特徴です。食べても良いものを「コーシャ」と呼び、そうでないものは食べてはいけないとされています。

 

●代表的な食の制限
・えび、貝類、うろこのない魚などは食べてはいけない。
・鳥類では鶏、鴨、アヒル、ガチョウ、七面鳥しか食べてはいけない。

 

●主な注意点
・同じ料理の中に肉と魚を両方使ってはいけない。
・同じ料理の中に肉と乳製品を両方使ってはいけない。

 

食物アレルギー

日本人でも食物アレルギーを持つ方が増えていますが、外国人の中にも少なくありません。
メニューには使っていなくても、同じ厨房内で調理することで混入することもあり、事前に避けられるよう正しい情報の提供(記載)が求められています。
アレルギーの元となる成分(アレルゲン)を摂取すると、健康被害が生じますので、注意が必要です。また、人によってアレルギーの種類や発症する症状が異なります。

 

●代表的な食の制限
・特定原材料7品目…卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生
・特定原材料に準じる21品目… 大豆、牛肉、豚肉、鶏肉、あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、
 くるみ、バナナ、さけ、さば、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ごま、ゼラチン、カシューナッツ、アーモンド

 

●主な注意点
・人によって摂取による症状は様々。軽い場合もあるが、最悪死に至ることもある。
・原因食物でも症状が誘発されない量であれば食べることができる。
・離乳食期、幼児期に多く症状がみられ、8割は治るといわれているが、成人後に甲殻類のアレルギーが発生する場合がある。

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