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喜界島そら豆と塩だけで開発 そら豆100%グルテンフリー醤油

2020.05.16話題のニュース

そら豆100%グルテンフリー醤油

鹿児島県喜界島の伝承野菜「島そら豆」天然海水塩「きかいのしお」のみで造られた「そら豆醤油」は、小麦、大豆を含むアレルギー表示対象28品目の食品を一切使用していない。

この喜界島の醤油を製造したのが、なんと香川県小豆島の老舗醤油店、高橋商店。文久3年(1863年)に醤油醸造を開始してから、代々160年余り続く老舗醤油屋である。食卓をみんなで囲める「そら豆しょうゆ(アレルギーフリー)」は、小麦・大豆を使った醤油と遜色はなく、独特のまろやかさも持つ。

ベジタリアン、ヴィーガン、ムスリム、食物アレルギーといった多様な食におけるフードバリアフリーな醤油である。

 

出典:喜界町アンテナショップ事業推進協議会

https://www.otoshu.com/c/uchikan/8500661

 

今回、新型コロナウイルスの影響により、離島の医療環境は非常に限られているため、新型コロナウイルス感染拡大防止として、離島住民をはじめ観光客自身の安心・安全のため、当面の間不要不急の渡島を自粛要請している。

島への交流・観光人口も減り、販売イベントや販売先が激減するなか、新型コロナ感染症の影響で顧客、売り上げの減少による観光地の支援対策として、株式会社ブランド総合研究所とアイブリッジ株式会社が共同で立ち上げたEC「おうちで観光グルメ!」内にて販売を開始した。

 

〇地域支援・緊急プロジェクト食べて応援!食品ロス対策「おうちで観光グルメ!」出品者募集

https://news.tiiki.jp/articles/4484

 

観光や外出自粛の影響で、全国の観光地では国内外の観光客が激減し、非常に厳しい状況にある。特にインバウンド事業で開発した商品は、今回の観光客の減少に伴い、売上減少だけではなく、仕入れ済みのお土産菓子や冷凍冷蔵食品、加工食品などの在庫も、不良在庫や廃棄とならざる負えない。

2020年3月以降、政府、各種団体、企業などは、このような食品ロス支援プロジェクトで販路拡大を目指している。今までECサイトをもったことのない事業者や生産者にとってよいチャンスになるだろう。おうちで観光グルメは夏までの公開を予定し、現在も出品者を募集している。

 

 

 

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