ファミリーマート 日本ベジタリアン協会推奨マーク取得弁当販売
株式会社ファミリーマート（本社：東京都港区、代表取締役社長：澤田貴司）は、環境への配慮や健康志向の高まり・食の多様化等に合わせ、大豆ミートを使用することで肉を一切使わない弁当「大豆のお肉！キーマカレー」（本体:462円、税込:498円）を、東京都・神奈川県の一部店舗（約820店）で、2020年5月19日（火）から発売を開始した。
「大豆のお肉！キーマカレー」は、本年３月から４月まで発売した「ベジバーグ丼」に続く、日本ベジタリアン協会推奨マークを取得した弁当の第二弾。
■女性のお客様の購入比率が約6割、日本ベジタリアン協会推奨マーク取得弁当の第２弾
大豆などに含まれる植物性たんぱく質は、家畜に比べて水や生育に掛かるエネルギーといった環境負荷が少ない等の理由より、近年、関心が高まっている。特に大豆は畑の肉といわれるほど、植物性タンパク質をはじめとした栄養が豊富に含まれている食材で、大豆の加工食品である大豆ミートは、環境・健康への配慮、食に対する多様な文化等に配慮された食材として注目を集めている。
本年３月に、ファミリーマートで初めて、日本ベジタリアン協会推奨マークを取得した弁当「ベジバーグ丼」を発売したことろ、購入者の約６割が女性のお客様と、女性の方々に人気が高く、販売終了後も大豆ミートを使用した商品を希望されるお声が寄せられていることから、第２弾を発売することとなった。
【参考】
特定非営利活動（NPO）法人 日本ベジタリアン協会（Japan Vegetarian-Society）
1993年設立、2001年にNPO法人の認証をうけた我が国最古最大のベジタリアン市民団体で、1908年設立で欧米で110余年の歴史を有するベジタリアン団体の世界的な統括機関である国際ベジタリアン連合(IVU)に加盟、国際水準のベジタリアン食を提唱しています。
JPVS推奨マーク
日本ベジタリアン協会は英国ベジタリアン協会の認証に倣い 原料に一切の動物性食品と蜂蜜を含まず、製造工程でコンタミへの厳重配慮を行った食品にJPVSヴィーガン推奨マークを供与しています。
