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ハラール・食物アレルギー対応の非常食とは

2019.09.09話題のニュース

備蓄食材の備えをしよう

災害が起きた場合、まずは自分の命を守る(自助)が第一になります。
特に都心では、避難所生活より、普段の備えによって、マンションやアパートで
待機する方が安全な場合もあり、備蓄食材の必要性についての認識は高まっています。

 

避難する人は自分だけではないことを理解しよう

2019年9月7日に、東京都港区の在勤・在住者と港区国際防災ボランティアが集まった研修では、避難所にムスリムの人がいたらどうしたらいいのかを話し合うワークショップがおこなわれました。
例えば、とん汁を炊き出しの献立にした場合、ムスリムの人向けに、豚はだめだからとなんとなく知っていて、
豚を取り除いて渡したとしても、ムスリムの人は食べられません。
ムスリムの文化や宗教観など、きちんと正しい理解のある人が、避難所を運営するとは限らないのです。
日本人はそもそも宗教観が薄く、怖いものと考えがちですが、世界を知ると、宗教を持ち生きていく人が大多数です。

日本の郷に従えといった、災害時だから仕方がない、みんな一緒にしなくては、といった価値観は、牛由来のものが食べられないヒンドゥー教や、豚由来のものが食べられないイスラム教といった宗教観をもつ方々に対してマッチしていません。
そこで、避難所を運営する場合には、宗教、食物アレルギー、外国人、妊婦、高齢者、障がい者、乳幼児、女性、ペット、犯罪予防など・・といったあらゆる側面からの対応が求められています。避難所生活に不安が多い方はなるべく、備蓄食材や簡易トイレ、耐震補強といった備えをして家で生活ができる体制を整えなければなりません。

 

進むハラール・食物アレルギーの対応

2018年9月の台風21号で一時閉鎖した関西空港は、その教訓から、2019年に災害に備え、日英中韓4カ国語の「滞留者カード」を作製しました。
ムスリムが安心して食べられる「ハラール」非常食の項目も設け、 新たにハラール認証マークの入ったアルファ化米やクッキーを加えて旅客用に計3万食を用意したといいます。

また、食品メーカーも対応食品を発売中です。

ムスリムの人も、食物アレルギーの人も、食べ物に「なにが入っているのか」をまずは優先して確認します。
災害時には、どういった食べ物なのか、といった「食の表記」を明示することが不可欠です。万が一、備えがない状況での食の対応をする場合は、

「なにを使っているのかといっと食の表記」は必ずすることが、非常時の食の対応の一歩となります。

 

★ハラル研修受付中 https://foodbf.jp/538/

 

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